<越後村上名産 鮭の酒びたし 今年も出来上がりました!>

塩引鮭をおよそ半年間、
日本海の寒風にさらし、乾し上げました。
鮭の酒びたしは村上地方に伝わる
独特の高級料理として珍重されております。

鮭の酒びたし

鮭の酒びたし

鮭の酒びたしは村上独特の気候の中、
半年以上かけ熟成され、
ちょうど村上大祭やお盆の時期に完成する村上自慢の味。
遠くからのお客様をもてなすために、
なくてはならない一品です。

その名の通り、薄くスライスしたものを
日本酒に浸して食べるのが一般的ですが、
生姜やレモン汁でさっぱりいただくのもおすすめ。
酒の肴にはこれが一番!

噛みしめると凝縮された旨みが
口いっぱいに広がります!

鮭の酒びたしスライス

鮭の酒びたしスライス

越後村上うおやの鮭の酒びたしは
この道50年、超ベテランが
選び抜いた最高の秋鮭(雄鮭)を素材に
1週間ほど塩漬にした後、水出し
塩抜きをして丁度良い塩加減に調整します。

次に真冬の日本海の寒風に一週間
陰干しにして塩引鮭がようやく完成します。

さらに半年干しあげると鮭の酒びたしがようやく完成します。

これは鮭のまち村上の独特の製法で、
伝統の技として引き継がれ味は格別です。

 

<お召し上がり方>

鮭の酒びたしマリネ

鮭の酒びたしマリネ

鮭の酒びたしは薄く切り離してお刺身風にお皿に移し、
その上からお酒を少々かけてお召し上がりください。
お好みにより、生姜やレモン汁を加えても
一段と風味が出て美味しくいただけます。

また、鮭の酒びたしは
細かくして炊き込みご飯やお茶漬けすると
十分に凝縮した鮭の酒びたしの旨みと風味が
ご飯に良く合い格別な味となります。

鮭の酒びたしは素揚げしてせんべいのように
パリパリにすると香ばしくて美味しいです。
皮も揚げたり、焼いたりしてお召し上がりいただけます。
他にもパスタやマリネ、サラダなどにも広くご利用できます。

鮭の酒びたしと皮のシーザーサラダ

鮭の酒びたしと皮のシーザーサラダ

◎越後村上名産 鮭の酒びたし
https://www.uoya.co.jp/uoyasake/F18-S051.html